2013年8月18日日曜日

礼拝メッセージ2013年8月18日

メッセージ  「平和を運ぶ僕」

聖 書   マタイによる福音書5章1~12

(
序論)じっくり腰をおろして自分を見つめてみましょう。私たちは誰かに必要とされているので生かされているのではないでしょうか。

(本論)本日の聖書の箇所は、「山上の説教」と言われ、献身した弟子たちに語られたイエス様の言葉です。私たちクリスチャン一人ひとりに語られた言葉ととらえるべきです。8つの祝福、11節を加えて9つの祝福と言われる場合もありますが、「…は幸いである」という幸いは世間で言うところの幸いとは逆転しています。長い人生では、ぐらついたり自分に絶望したりすることもありますが、主イエスは8,9つの祝福を語ってくださり、イザヤ書4026節にあるように、「主は、おのおのをその名で呼ばれる」ので、私たちはこの世で生き抜いていくことができます。

(結論)水島に来て戦争と平和について多くのことを教えられました。「生きよ」「私はあなたを必要としている」とイエス様は語りかけてくださっています。十字架に掛かられる前にイエス様を運んだ小さなロバのような、平和を運ぶ僕になりたいものです。