礼拝メッセージ 2015年 12月 27日
説教題 「祝福が涙のあとに届く」
聖 書 詩篇 第142篇
聖 書 詩篇 第142篇
説 教 「見よ、新しいことをわたしは行う。今や、それは芽生えている。」(イザヤ書43:19) この一年、私たちはこの御言葉
を信じ導かれてきました。
一人ひとりの生活の中に神の暖かい愛の導きと守りがあったことを数えて感謝しましょう。時に涙を流すこともありました。思いわずらいで暗さの中に座っている自分を意識することもありました。そんな時、預言者の言葉に私たちは慰められました。「あなたは泣く声をとどめ、目から涙を流すことをやめよ。あなたのわざに報いがある。彼らは敵の地から帰ってくると主は言われる。あなたの将来には希望があり、あなたの子ども達は自分の国に帰って来る」(エレミヤ書31:16、17)。神の御旨のみが成就することは、私たちの望みの信仰です。
この一年に感謝し、静まりの時を持たせていだだき、神の祝福が涙のあとに届けられることを信じます。今、私たちは自分の人生の途中にあるのです。