礼拝メッセージ 2016年 1月 31日
奨励題 「いつも見ていて下さる神様」 (谷新治兄による奨励)
聖 書 ヨハネによる福音書 第15章1〜10節
聖 書 ヨハネによる福音書 第15章1〜10節
奨 励 物心がついた時には、我が家には神様がいました。両親がクリスチャンで、何の疑いもなく生活していましたが、父が病気で倒れ、母が看病に、妹二人は施設に預けられ、我が家にとって本当に大変な生活が始まりました。
神様は耐えられない試練は与えられませんでしたが、それからの日々は、本当に色々なことを通して神様がいつも私のそばにいて下さり、助けて下さる事ばかりでした。しかし、私はそんな神様に感謝することなく、どうやって教会に行かずに済むかばかり考えていました。でも、神様はそんな私をいつも見ていて下さっていました。神様から離れていると思っていたのは私だけで、神様はいつも私のことを見ていて下さいました。そして教会に帰るきっかけを必ず用意していてくださいました。
イエス様は「私につながっていなさい」、と聖書で言ってくださいます。しかし、自分がどんなに離れようと思っても、離れられない、神様がいつも共にいて、神様の方から私を神様につなげて下さっている、と私は思います。どんなに苦しい時も共にいて下さり、私のことを見て下さっている神様に感謝して、これからの信仰生活も続けていきたいと考えています。